親孝行が原点。そして仲間や周りの人も大事にする
父が、著書の中で私たち兄弟のことを《共通しているのは親思いなことだ》と書いています(『99歳、モンブラン大滑走に挑む』)。どこでもそうでしょうけれども、うちの子供たちもそうですね。今回は逆に僕が子供たちに心配をかけていて、「親不孝」ではなくて「子不孝」している(笑)。「親孝行」がまず原点でしょうね。そして仲間や周りの人も大事にするようになる。全部共通していますね。
私は世界の七大陸最高峰のスキー滑降を終えて、「もういいだろう」と、一回はリタイアしたつもりでした。とおろが、父が九十九歳でモンブランを滑るとか、息子がオリンピックにかけてがんばって姿が、ものすごくいきいきしているわけです。
(後略)
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