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十二徳の実践者 「友愛」 大和田 伸也(俳優)
「俳優の道は自分で切り拓け。でも兄としては何でもしてやる。」
(前略)

 僕が小学校三年のころ、獏(ばく=伸也氏の弟)が幼稚園くらいで、一度だけ「冒険」と称して近所の小高い山に友達と登りに行くときに「危ないからついてくるな」怒ったことがある。後から考えると、やっかいばらいとうか、気になるから邪険にしてしまったのかな、かわいそうなことをしたな、と思いました。ところが最近、お袋とその話をしたら、そのとき連れて行ったよ、と。獏に聞いても「行った」と言う。でも僕の心の中には、弟を拒否したことがすごく心に残ってしまったのですね。「弟のためならなんでもしてやろう」という気持ちになりました。
 弟が芸能界という同じ世界に入りたいと言ったときも反対しませんでした。
 ただ、こういう世界ですから、俳優としては何も手助けしない。自分で自分の道を拓け、と。そのかわり、兄弟としては何でもしてあげる、そう言いましたし、そうしてきました。……とはいっても、やはり面倒を見てあげたくなって、彼が初めて司会をしたときも、いろいろ注意したりしてました。
(後略)

※インタビュー抜粋です。『代々木』をお読みになりたい方は、崇敬会にご入会下さい
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おおわだ しんや
昭和22年、福井県生まれ。早稲田大学在学中に演劇を始め、劇団四季を経て、NHK朝の連続テレビ小説『藍より青く』で人気を博す。TBS『水戸黄門』に二代目格さん役としてもおなじみ。現在、テレビ東京系『いい旅、夢気分』のナレーションや舞台演出なども手がけている。妻は女優の五大路子さん。



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