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聖蹟を歩く 第14回 明治11年北陸・東海道巡幸(8)
打越 孝明(明治神宮国際神道文化研究所 主任研究員)
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 清洲(きよす)小休所(林邸)を経て、午後5時、(明治)天皇は名古屋行在所に充てられた名古屋別院(真宗大谷派)に到着されました。今も境内に遺されている「明治天皇行在所旧址(きゅうし)」碑(大正6年建立)によると、当院に明治天皇は6回、昭憲皇太后は3回滞在されています。
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打越 孝明(うちこし・たかあき)

昭和35年、茨城県水戸市生まれ。早大大学院に学び、同大学助手や大倉精神文化研究所専任研究員などを経て、現在明治神宮国際神道文化研究所主任研究員および早大非常勤講師を務める。著書に『絵画と聖蹟でたどる明治天皇のご生涯』、共編著に『日本主義的学生思想運動資料集成T・U』や『大倉邦彦の『感想』―魂を刻んだ随想録―』、論文に「明治天皇崩御と御製 上・下」(『復刊明治聖徳記念学会紀要』25・26)などがある。

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