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鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査委員に聴く
明治神宮の鳥のはなし

(公財)日本鳥類保護連盟元理事 柳澤紀夫
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鳥の博士・鷹司宮司のご縁で観察会
編集部:明治神宮は、日本のバードウオッチング発祥の地。敗戦後間もない昭和22年から毎月、野鳥観察会を行っており、他に類のない長期的な記録を持っている。
柳澤:観察会を始めた当時、明治神宮の宮司さんが、鷹司信輔先生という、日本を代表する鳥学の大先生だったんですね。
 鷹司宮司は、鳥関係者として日本野鳥の会を創設した中西悟堂会長と親交がありました。鳥を“飼育”するのではなく、自然の中でその様子を見る、ウオッチングをしようと呼びかけて昭和9年に創設したのが日本野鳥の会です。
 その日本野鳥の会東京支部でどこか1ヵ所、鳥を見に行く定点としたい、と鷹司先生にお話ししたところ、「それはいい、すぐにやりなさい」と、明治神宮での鳥の観察会(野鳥の会では探鳥会と呼んでいます)にご賛成いただいて、以来つづけさせていただいています。
 私も、中学生の時に日本野鳥の会東京支部に入り、参加させてもらうようになりました。当時も代々木の鳥居のところに集まって、歩いて内苑をみせてもらって昼には解散でした。中学の頃の記憶からすると、今は両側から覆われている原宿からの参道は空が開けて見えていました。
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柳澤 紀夫(やなぎさわ・のりお)

昭和16年、東京生まれ。同39年、東京農業大学造園学科卒業後、財団法人日本鳥類保護連盟職員となる。平成6年より20年間にわたって同連盟理事を務め、その間、日本鳥学会の『日本鳥類目録』改訂7版編集委員長や環境省トキ野生復帰専門家会合委員などの要職にもついた。鎮座50年記念の『明治神宮境内総合調査報告書』でも執筆。

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