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代々木の杜の蝶のはなし
高桑 正敏(神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員)
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高桑正敏氏 トガリバアカネトラカミキリ(境内で見つかった黒化型)  
黒化したカミキリ虫や絶滅危惧種の蝶など多数

 境内の調査期間中、大雪が降って枝がずいぶんと折れた時がありましたが、あれは却ってよかったんです。「林内空間」ができて、陽が差してくるのでそこに虫が集まってくる。それと、折れた枝そのものに集まる甲虫類がいるんです。その時に見つかったのがトガリバアカネトラカミキリ。通常、赤色なのが、境内にいたものは黒色でした。普通の管理では、折れて落ちた枝をすぐに処分してしまうのですが、明治神宮では置いておくので、集まってくるのです。彼らはそこで交尾をして卵を産む。幼虫は枝に食い入って、それを土に返します。
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高桑 正敏(たかくわ・まさとし)

昭和22年、神奈川県生まれ。東京都立大学経済学部卒、農学博士。神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員。著書に『日本産カミキリ大図鑑』(講談社)、『高桑正敏の解体虫書』(華飲み会)、『ホタル』(誠文堂新光社)、『ベニボシカミキリの世界』(むし社)等。

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