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聖蹟を歩く 第25回 明治13年甲州・東山道巡幸(9)
打越 孝明(明治神宮国際神道文化研究所主任研究員)
写真
(津市)雲出川を控える島貫の本陣跡に建てられた聖蹟碑
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 明治13年(1880)7月7日、明治天皇は三重県の津を発ち、伊勢街道を進まれます。
 途中に鎮座する結城(ゆうき)神社は、建武中興十五社の一社で、後醍醐天皇の忠臣結城宗広を祀ります。明治天皇からの祭粢料(さいしりょう)によって改築され、明治15年には別格官幣社となりました。
 雲出川(くもずがわ)の手前に設けられたのが島貫小休所(こやすみしょ)(倉田宅)です。江戸時代、当地は伊勢の神宮への参拝者で賑わいましたが、明治中期に参宮鉄道が敷設されて川の渡しが用いられなくなると、しだいに寂(さび)れ、今では小休所跡に記念碑が残るのみです(写真)。
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打越 孝明(うちこし・たかあき)

昭和35年、茨城県水戸市生まれ。早大大学院に学び、同大学助手や大倉精神文化研究所専任研究員などを経て、現在明治神宮国際神道文化研究所主任研究員および早大非常勤講師を務める。著書に『絵画と聖蹟でたどる明治天皇のご生涯』、共編著に『日本主義的学生思想運動資料集成T・U』や『大倉邦彦の『感想』―魂を刻んだ随想録―』、論文に「明治天皇崩御と御製 上・下」(『復刊明治聖徳記念学会紀要』25・26)などがある。

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