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明治神宮と私
村治 佳織(ギタリスト)
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          村治 佳織氏
大学で出会った合気道と師

 コンサートを元に出された5年ぶりのアルバム『ラプソディー・ジャパン』に、お礼参りの際、明治天皇御製「人めにはみえぬものからかがやくはこころの底の光なりけり」に胸を打たれた、というエピソードが記されています。

 ああ、いい歌だなぁと思いました。音は目に見えないものですし、私が弾く曲はほとんど過去を生きた方のもので、実際にお会いすることもできず、楽譜という目に見えるものから目に見えない背景を想像して自分で解釈するということを、子供の頃から自然とやってきました。
 あらためてこの間立ち止まったときに、15歳でCDデビューのお話をいただけたとか、本当に恵まれていたんだなと。だからこそ、この流れはこれで終わりでも充分満足だ、と思ってしまいました。もう未練はない、そう思ったほうが私は楽だったんですね。新しい流れは今からつくっていけばいいんじゃないか、と。いかに自分の心が窮屈にならず、楽になれるかという考え方を見つけていくことをしたと思います。
 世の中ってけっこう西洋化されているんですよね。日本の考え方とか、神道とか、成り行きな感じでいいんですよね。よく、インタビューでこの先どうしたいか、と聞かれますけれども、今の積み重ねで。でも、積み重ならないかもしれない。一生ではわからない、わからないことがあってもいい、と思っています。
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村治 佳織(むらじ かおり)

東京出身。幼少のころより父に手ほどきを受ける。平成元年、ジュニア・ギターコンクール最優秀賞受賞。平成五年、津田ホールにてデビューリサイタル。同年、デビューCD「エスプレッシーヴォ」(ビクターエンターテイメント)。
平成17年、第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー〈洋楽〉受賞のほか、アルバムリリース、ツアー、CM出演等多数。

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