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鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査委員に聴く
代々木の杜の苔のはなし
国立科学博物館 植物研究部長 樋口正信
写真
 「君が代」は、古今和歌集の詠み人しらずに由来しますが、石の上に苔が生えてくる様子で時間の長さを表現しています。長い時間と直接言うのではなく、身の回りの自然現象で表現する感覚が日本人には備わっているのでしょう。
 以前、カンボジアのアンコールワット遺跡の調査を頼まれたことがありました。遺跡に生えている苔の調査なのですが、現地では最終的には除去するのが目的のようでした。日本人なら、石の灯篭などに苔が生えていると風情を感じるところですが、これは文化の違いなのだと思います。
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樋口 正信(ひぐち・まさのぶ)

昭和30年、埼玉県生まれ。広島大学大学院博士課程修了。理学博士。国立科学博物館植物研究部長、筑波実験植物園園長、東京大学大学院理学系研究科教授。著書に『新しい植物分類学U』『コケの不思議』等。

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