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明治維新150年/五箇條の御誓文布告百五十年
「日本の国柄」考える年に

櫻井よしこ
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櫻井よしこさん
今年は憲法改正の重要年
自分のこととして考えて


 明治維新で最初に布告されたのが五箇條の御誓文で、憲法は明治二十二年の発布です。憲法がどのようにつくられたか。渡欧した伊藤博文は、憲法を一体どうつくったらいいだろうと死にたくなるほど悩んだのですね。でも、オーストリアで、「憲法というのは他国のまねではなく、あなたの国の文化文明を基にして、どのような価値観を守るべきかということを考えればいい」と言われて目から鱗が落ちて、これで日本に帰れる、と感動するわけです。憲法とは国柄を表したものなのです。では、日本の国柄とはなんだろう、ということをもう一度、この明治維新百五十年の記念すべき年に考えたらよいのです。
 いまの憲法はGHQにつくられ、前文には、国際社会の公正と信義にすがりましょう、自分の国の力では何もしません、ということが書いてあります。それを具体的条項に書いたのが九条です。国の交戦権を認めない、軍事力を持たない、戦う権利も認めない……こんな国は世界広しといえども、ありません。このような状況を改めなくてはいけません。今年は憲法改正を実現する、とっても大切な年です。その自覚を持たないといけない。
(……略……)
 日本国としては、余裕はありません。楽しい、嬉しいだけではいけないですね。楽しい、安全な、豊かな社会を持続させるにはどうしたらいいのかということを、自分のこととして考えなくてはいけません。
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櫻井よしこ(さくらい・よしこ)

ジャーナリスト、国家基本問題研究所理事長。英字新聞『クリスチャンサイエンスモニター』東京支局でジャーナリズムの仕事を始め、ニュースキャスターを経て、現在に至る。平成19年にシンクタンク・国家基本問題研究所を設立し、インターネット配信の「言語テレビ」も主宰する。国防、外交、憲法、教育、経済など幅広いテーマに関して日本の長期戦略の構築に挑んでいる。
※同研究所では、趣旨に賛同する会員の募集を行っています。
問合せ先 電話:03‐3222‐7822 URL: http://jinf.jp/

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