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明治神宮と私
佐藤 岳彦
写真

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アオサムシの命を養分にして生きる冬虫夏草、オサムシタケ(撮影 佐藤岳彦氏)

――ここはどこなんだ?
 明治神宮の森にたたずみ、私は何度このことを思ったのだろうか。オオタカがオシドリを襲い、ヘビがヘビを食らう。タヌキのため糞からは美しいカビが伸び、オサムシの輝く亡骸からはキノコが生える。この森で出会う、生と死のドラマ、生命の不思議なつながりと対峙する度に、その剥き出しの野生に心を奪われ、素直に驚き、自分のいる場所を疑った。本当にここは大都市・東京のまっただ中なのか。コンクリートの広大な海の中にこんなにも豊かな生命が息づいているのか、と。

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さとう たけひこ

昭和58年、宮城県生まれ。大学院(森林動物学)中退後、写真家の道へ。傍らの自然から熱帯のジャングルまで、日本・世界各地を旅し「生命」を見つめ続けている。写真集に『生命の森 明治神宮』(講談社)、『変形菌』(技術評論社)がある。平成30年、日本写真協会賞新人賞を受賞。最新刊は写真集『密会生命』(講談社)。

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