明治天皇百年祭特集

平成24年7月30日、明治天皇が崩御されて満百年を迎えます。明治神宮では御祭神の御遺徳を仰ぎ、夜間特別参拝をはじめ、さまざまな記念行事を行います。

目次
祭典
記念行事・記念展等
特別展
特別講演会に参加しませんか
写真と絵画でたどる明治天皇と明治神宮

祭典

7月29日 午後3時 明治天皇百年祭前日の儀
7月30日 午前9時 明治天皇百年祭
7月30日 午後3時 明治天皇百年祭夕御饌の儀(東游)


記念行事・記念展等

7月28・29日 夜間特別参拝
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 通常、7月は午後6時20分閉門のところを延長して特別に夜間の参拝を午後9時半まで可能とします。御社殿前では映画『明治天皇と日露大戦争』を上映します。どなたでもご覧になれます。

7月28日 ジオラマ「明治天皇御大喪」特別展示
 明治天皇百年祭事業として御大喪時の御葬列ジオラマ(行列全景・轜車中心部分の2種)を作成しました。夜間参拝にあわせ宝物展示室にて、初めて披露されます。行列全景は2万人の御葬列が、轜車中心部分は500人が作成されます。

7月28日〜30日 東北郷土芸能奉納
 東日本大震災は、さまざまな伝統芸能にも甚大な被害をもたらしました。装束や楽器を流され、伝承者を亡くされるなどの厳しい状況の中、祖先から受け継がれてきた日本の心を絶やすまいと、ようやく活動を再開された郷土芸能の演者の方々に、明治天皇百年祭にあたり奉納いただきます。

・岩手県上閉伊郡大槌町「大槌の虎舞」(向川原虎舞風虎会)
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・岩手県奥州市「金津流獅子躍」(奥州金津流獅子躍連合会)
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・宮城県本吉郡南三陸町「本吉法印神楽」(本吉法印神楽会・女川法印神楽保存会)
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・宮城県名取市「下増田麦搗き踊」(下増田麦搗き踊保存会)

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・宮城県名取市「閖上太鼓」(閖上太鼓保存会)

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・福島県双葉郡浪江町「請戸の田植踊」(請戸芸能保存会)
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・福島県相馬市「相馬宇多郷の神楽」(磯部敬神会)
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主催:全日本郷土芸能協会
協力:明治神宮、原宿表参道欅会、儀礼文化学会、清水建設他
場所:御社殿前、原宿口広場



特別展

7月30日まで
パネル展
『―維新、そして近代化へ―明治天皇のご生涯』
『―明治終焉、そして「永遠の杜」誕生へ―明治神宮の創建』


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 正参道で明治天皇百年祭記念パネル展を開催中です。
 明治天皇は、つねに国と国民の上を思われ、また世界の国々の平和を祈られつつ、日本を近代国家へと導かれました。
 このパネル展を通して、国民と苦楽を共にしながら国づくりに尽くされた明治天皇の御事績を知っていただければ幸いです。どなたでも無料でご覧いただけます。

6月9日〜9月23日
明治天皇百年祭・乃木神社御祭神百年祭記念展「明治天皇と乃木大将」
明治神宮・乃木神社共催、宝物展示室にて。

10月13日〜11月25日
明治天皇百年祭記念 第1回「明治天皇六大巡幸」展(仮称)
霞会館・明治神宮共催、宝物展示室にて。



特別講演会に参加しませんか

「明治天皇と乃木大将」に関する講演会を行います。
講師:
國學院大學教授阪本是丸先生
日時:
平成24年7月15日(日)午後1時30分〜
場所:
参集殿
定員:
先着200名 参加費無料
申し込み方法:
住所・氏名・電話番号を明記の上、下記までファックス、メール、はがきにてお申し込み下さい。参加者には受講票をお送りします。当選の発表は受講票の発送をもって代えさせて頂きます。
申し込み締め切り:
7月8日(日)消印有効 講演終了後、展示解説を行います。
申込先:
明治神宮文化館宝物展示室
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
Fax:03-3379-5528
Eメール:houmotsu_mj@so.meijijingu.or.jp



写真と絵画でたどる明治天皇と明治神宮

 初詣、また春秋の大祭で賑う明治神宮。明治神宮がなぜできたかご存じですか。

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初詣

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秋の大祭 代々木の舞



 それはちょうど100年前、明治天皇がお亡くなりになったその日の、人々の悲しみの心、明治天皇をお慕いする心から始まったのです。

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不豫(ご病気) 明治45年7月



 明治天皇は、明治維新という激動期、わずか14歳(数え16歳)で天皇になられました。

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践祚(せんそ=天皇の位に就かれる)慶応3年1月9日



 明治元年には五箇條の国是を神々に誓いました。

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五箇條御誓文 明治元年3月14日



 廃藩置県、学制発布、鉄道・電信・電話の開通など次々に新しい施策を、先頭になってご推進されました。明治22年にはアジアで初の近代憲法・大日本帝国憲法を発布しました。

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憲法発布式 明治22年2月11日



 翌年には帝国議会の開設、教育勅語を渙発されました。そして日清・日露戦争。明治天皇は、あくまでも世界の平和を願っておられましたが、やむなく戦争が始まりました。戦地の兵士を思って、冬はストーブを取り外され、夏は団扇もお使いになりませんでした。そして、世界の大国を破り、日本の国威を発揚したのです。

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対露宣戦布告御前会議(ロシアと開戦を決定) 明治37年2月4日



 つねに国民を思われた明治天皇を敬う国民の心もまた、熱いものがありました。ご病気が発表されると、多くの人が二重橋前までやってきて、ご平癒をお祈りしたのでした。

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不豫(ご病気) 明治45年7月



 その祈りもむなしく明治45年7月30日にお隠れになると、すぐにご神霊を未来永劫まつるために、永遠の杜をつくろうと考え、「東京に神宮を」との声があがりました。そして明治神宮が創建されることになったのです。

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献木と植林運動 大正4年より

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明治神宮創建 大正9年

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明治神宮鎮座祭 大正9年11月1日



 現在の代々木の杜は、緑豊かで静謐な空間をたたえ、国の内外から数多くの人が参拝に訪れています。
  明治神宮では、御命日である本年7月30日、明治天皇百年祭が行われます。これにあわせて夜間参拝やさまざまな催しが企画されています。

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現在の杜


※掲載の絵画は明治神宮外苑「聖徳記念絵画館」でご覧になれます。

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