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以前東大の学生さんが、明治神宮へ初詣にこられた人たちに、明治神宮がいつ頃できたのかアンケート調査を行いました。その結果、最も古く答えたのは奈良時代で、最も新しいのは昭和時代という回答でした。しかも約四割が明治時代との答えだったそうです。
明治神宮は大正9年11月1日に創建されました。明治神宮は近代日本の礎をお築きになられました明治天皇さまとそのお后であられる昭憲皇太后さまの二柱をお祭りしています。明治天皇は明治45年7月30日に、昭憲皇太后は大正3年4月11日にお隠れになり、これを伝え聞いた国民の間から一斉に御神霊をおまつりして、御遺徳を永遠に追慕し、景仰申し上げたいという気運が高まり、その真心がみのって明治神宮の創建となったのであります。
当時国民の中からいろいろな記念行事が提案されました。銅像・記念塔・図書館・美術館・博物館・養育院・慈善病院・植林・公園・公会堂・学校・工業試験所や東京湾築港、関門海峡・津軽海峡に架ける橋、日本海と太平洋を連絡する運河などなど、しかしこの中でも最も多かったのがやはり神社であったそうです。
工事は大正5年より始まり、全国から延べ11万人もの青年団が奉仕して大正9年に御鎮座となりました。
11月1日の当日、境内の外では市民奉祝のイルミネーションや花火が打ち上げられ、1日だけで50万人もの参拝者があったと当時の東京朝日新聞(大正9年11月2日付)は報じています。 |
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