開設36周年記念式典 新旧館長が挨拶
10月12日、至誠館開設36周年記念式典が開かれ、中島精太郎宮司はじめ関係者約300人が参加しました。
祭典後、宮司から参集者に対し、10月1日付をもって荒谷卓専任師範が館長に就任し、稲葉稔館長が明治神宮国際神道文化研究所の研究員ならびに至誠館名誉師範になった旨が報告され、三代目館長の誕生を祝うとともに伊達巽(だてたつみ)宮司や葦津珍彦(あしづうづひこ)至誠館運営委員(共に当時)らの武道場設立趣旨にこめられた熱き思いに触れて、今後一層、御神徳発揚に資する至誠館武道の確立を期待する挨拶がありました。
演武では柔道、剣道、武道研修、弓道の各科師範による力強い演武と短刀の特別演武が行われた後、新旧館長による真剣太刀合(たちあい)、荒谷新館長による祓太刀(はらいだち)が奉納され、至誠館武道の精神継承を表しました。
荒谷館長は就任挨拶を兼ねて「国際情勢と日本の大義」と題した記念講演を行い、陸上自衛隊時代のさまざまな国際経験談なども交えながら、至誠館武道の国際的使命について「神武天皇以来の日本の精神伝統の作興にある」と説きました。
なお、直会(なおらい=神事のあとの昼食)に先立ち、稲葉前館長をはじめ、武学師範を退任の田尾憲男氏、同じく青少年武学講師退任の石川雅義氏、吉田静生氏がそれぞれ挨拶をしました。 |
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天皇・皇后両陛下行幸啓(平成9年9月)
全日本弓道選手権大会の優勝者に皇后杯が下賜されることとなり、天皇・皇后両陛下が同大会御臨席のため、至誠館に行幸啓されました。
表彰式では、健闘した選手らにあたたかいお言葉をかけられました。

高円宮・同妃両殿下が行啓(平成14年10月)
全日本弓道選手権大会に台臨され、決勝戦まで熱心に御覧になられました。表彰式では入賞者に親しくお声をかけて励まされました。

田中茂穂名誉館長が外務大臣賞受賞(平成11年7月)
大学における初の合気道師範に就任以来、東京大学をはじめ諸大学の師範を50年近く歴任、かつ
30数年にわたり海外十数カ国で日本武道を紹介・指導した功績によって、外務大臣賞を受賞。
設立25周年記念で蟇目神事おこなう
至誠館設立25周年を記念して、祭典をはじめ蟇目(ひきめ) 神事、記念講演などが行われました(写真右は経験をもとに講演する小野田寛郎氏)。

第二弓道場が竣功(平成12年7月)
全日本弓道連盟の中央道場の機能も兼ね備えた至誠館第二弓道場が同連盟から明治神宮に奉納されました(写真は近的・遠的ができる最新設備)。


設立30周年を迎えた至誠館(平成15年)


(写真左上:玉串を奉る田中名誉館長)
(写真右上:式典では、数学者でお茶の水大学教授の藤原正彦氏の講演も)
(写真下:
御神前で抜刀の奉納演武を行う稲葉館長)
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