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国際交流

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日本武道に対する国際的評価は年々高まりをみせている。至誠館門人には、すでに帰国ないし他国に赴任した駐日のポーランド大使(武道研修)
ニュージーランド大使(弓道)・ベルギー公使(武道研修)をはじめとして、神道に基づいた伝統文化としての武道を求めて修錬を重ねる諸外国門人が増えている。神道の精神を根底においた真の武道錬成と日本文化の紹介は、至誠館の海外交流活動のひとつであり、海外道場・グループ、門人間の結びつきは年々深まっている。

ドイツ・ハイデルベルグ大学で武道講習(平成23年5月〜6月)

 5月28・29日および6月4・5日の週末に、ハイデルベルグ大学で稲葉稔名誉師範の武道講習が行われました。
 それぞれの週末講習には毎回60人余りの参加者が同大学はもとよりヨーロッパ各地から集いました。冒頭、稲葉名誉師範は東日本大震災後の日本について、その様子を説明し、日本人にとっての武道とは何かについて語った後、演武を行い、実技講習へと入りました。



武道指導者の国際講習を実施(平成22年10月)

 10月17日から24日までの8日間、ヨーロッパで合気道や剣術を教えている指導者の講習会を行いました。
 今回参加したのは、英国・ギリシャ・ドイツ・フランス・ポーランド・ノルウェー・ロシア・スイスで武道を指導している14人で、期間中、古くから霊山とあがめられた御岳(青梅市)の滝で禊を体験したり、武神をまつる鹿島神宮への参拝、同道場にて特別稽古を実施しました。



ロシアで初の武道講習ひらく(平成22年8月)

 ポーランドでの講習に引き続き、8月23・24日の2日間、モスクワで荒谷卓館長による武道講習が開かれ、約84人が参加しました。
 道場に神籬(ひもろぎ)を立て、明治神宮の掛軸を掲げて心を一つに稽古しました。参加者からは「この稽古からは祈りが感じられる」との声が聞かれ、清々しい講習となりました。



第一回ISBA主催 海外武道講習inポーランド(平成22年8月)

 ISBA(国際至誠館武道協会)主催による初の夏のヨーロッパ講習会が、8月16日から21日まで、ポーランド・プォツクで開催され、約90人が参加しました。開会式は明治神宮神職による祝詞奏上の儀から始まり、荒谷卓館長指導のもと、「現代社会と武道の関連性」とのテーマを掲げ、切磋琢磨しました。


パリで日仏交流150年「武道演武祭」 至誠館が演武(平成21年10月28日)

 日仏修好通商条約が終結されて150年を記念して、10月28日にパリの日本文化会館で武道演武祭「武道・武士道・サムライ2008」(主催・国際交流基金)が行われ、明治神宮武道場至誠館の稲葉稔館長以下門人が演武をしました。
  演武祭冒頭で、飯村豊・駐仏日本大使は明治維新にも触れつつ、日本の武士道について説明、「日本の武の心の一端に触れていただければ」と開催趣旨を語られました。少林寺拳法、薙刀(なぎなた)、剣道、合気道が参加し、それぞれ25分間、演武を行いました。
  至誠館は、舞台正面に明治神宮の掛軸を掲げ、まず厳かに神職による神事を行いました。そして祓太刀(はらいのたち)で始まり、木刀、袋竹刀を使っての組太刀(くみたち)、真剣太刀合と、気迫のこもった剣の鋭さで会場の参集者300人を惹きつけました。
  「至誠館の演武は、その姿で“武士道”を感じることができた」など、参加者か武道の精神性を感じたとの感想が寄せられました。


挨拶する飯村大使


ドイツで国際武道講習会を開催(平成21年8月)

 ドイツ・ダルムシュタット市(フランクフルト市の南30キロ)で平成21年8月2日から一週間、稲葉稔・至誠館館長の指導のもと、国際武道講習会が開かれ、日欧米10カ国から約100人が参加しました。

 講習会の始まりと終わりには明治神宮神職によって神事が行われ、全員が参列して、講習の目標達成と無事を祈念したのをはじめ、伊勢神宮のDVDを映写するなどして日本の伝統文化と信仰を紹介。ドイツ側も自国の歴史や民族について、古代ローマ期のゲルマン民族の文化や信仰を考証したDVDや遺跡探訪を通して紹介し、各国との国際交流を図りました。

 神道精神に基盤をおいた古来日本の武道を形と講義で示しつつ、「魂を練る武道」を目指し、参加者にとっての「武道とは何か」(道と術)の探求が重ねられました。実技講習では「合気の技と鹿島の剣」をテーマに、相撲の立合い、神職等による篳篥(ひちりき)・笙(しょう)・尺八の演奏もヒントにした呼吸法の修練など、総合的な心と体と技の基礎作りを踏まえて、体術(柔=やわら)および剣術(太刀=断つ技)を錬成し、多くの成果をあげて、参加者からはたいへん喜ばれました。

ISBAに15道場が新規加盟を希望(平成21年8月)

  国際武道講習会の期間中、ISBA(国際至誠館武道協会)に15道場が新規加盟。これによって
ISBA加盟道場は29道場となりました。また、総会では来年以降の講習会などが話し合われました。

 



海外武道指導者講習会を開催、国際組織の発足(平成21年)

 明治神宮武道場至誠館では、4月20日から29日までの10日間、7ヵ国16人が参加して海外武道指導者講習会を行いました。

 海外でも日本の武道を修練する人が増えている中、至誠館では要請に応じて、海外での武道講習などを行ってきましたが、各国の武道指導者が日本に集っての講習会は初めてでした。


 10日の間、参加者は明治神宮研修所に宿泊して稽古に打ち込み、鹿島の剣術や杖術、柔術などの術技指導はもとより、早朝の禊行や明治神宮国際神道文化研究所による神道の座学も行ったほか、長野県での二泊三日の地方合宿で諏訪大社や戸隠神社に参拝することで、武道を育んだ日本の自然と日本人の心の感得に努めました。



国際至誠館武道協会が発足(平成21年)

 同講習会開催中、International Shiseikan Budo Association(国際至誠館武道協会、略称・ISBA)が発足しました。

これは、至誠館と強いつながりのある海外の道場が一つにまとまって「世界各国の武道を修練する人々に本来の武道精神を伝えていく」ことを目的としたもの。4月27日、イエジ・ポミャノフスキ元駐日ポーランド大使を会長に、14道場の代表者が署名して発足しました。

至誠館「大和心」に関連記事



ノルウェー・ギリシャで国際武道講習会を開きました(平成20年8月)

 8月2日から8日までノルウェーで、11日から17日までギリシャで稲葉稔館長の指導のもと武道講習会が開かれ、のべ9カ国(日本を含む)、約140人が参加しました。
  ノルウェーでの講習会が開催されるにあたり、明治神宮神職による神事がとりおこなわれ、講習会の成功が祈願されました。
  講習会では日本の武道とは何かとの講義を交えつつ、体術・剣術の実技を通して武の心を学び、またそれぞれの中日には現地の自然や宗教施設を訪れ、両国の文化に触れました。


ノルウェー講習会の開講神事


稽古風景(ノルウェー)


ギリシャ講習会の参加者



ヴェルサイユ及びプォツク国際武道講習会
〜霊性の息吹〜魂を練る武道〜祓の太刀〜 至誠館事務局(平成19年)

 本年8月、フランス(ヴェルサイユ)とポーランド(プォツク)で開かれた武道講習会には日本を含めて10カ国156人が参加した。フランス、ポーランド、ドイツ、英国、ノルウェー、ギリシャ、ロシア、スペイン、スウェーデン、日本―参加者は少数を除いては実社会で活躍する人々である。

 西洋近代化の流れの中で経済力と消費偏重社会に埋没した現代フランス人に、武道の修練を通じて「霊性」と「良き伝統」を復活させたいとの主催者パスカル・ドゥルション氏(合気道五段)の念願により、同氏が「霊性の息吹」と題した武道講習会が古都ヴェルサイユで開かれた。これに呼応して錬成では「魂を練る武道」「不動心の修養」「巖の身」「現代における武士道」「神道と日本精神」そして「時局問題」と明治神宮至誠館武道の精神性が強く打ち出されていった。

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 ヴェルサイユに続いて開かれた第二回プォツク講習会は、ポーランド合気道連盟会長でもあるポミャノフスキィ氏(前駐日大使、現外務省開発援助局長)が主催。ポーランド人の高校生から社会人まで幅広い世代の人々が8カ国の参加者と共に一週間錬成に励んだ。武道の修練を通じてポーランド再興に資する人づくりを目指すポミャノフスキィ氏の国づくりにかける熱い思いがうかがえた講習会だった。雷鳴と豪雨の初日でスタートしたプォツク講習会も連日熱気で溢れた。荒ぶる魂を鎮め、正気を張り邪気を祓う。「祓の太刀」がプォツク講習会のテーマとなった。

 これらの海外講習会への参加者、そして遠路海外から至誠館を訪れる錬成者たちは明治神宮至誠館の武道に一体何を求めているのだろうか。その本心は何か―。それを理解せずに武道を通じた真の国際交流と人づくりは成りたち得ない。ヴェルサイユとプォツク講習会に参加した各国代表の所感等から真意の一端を探ってみたい。



アニタ・ケーラー氏(ドイツ・ダームシュタット道場代表、合気道四段、女性)

 今回の講習会で武道と神道の関係が明確になった。明治神宮の神職が奉仕された清祓式でスポーツ体育館の空間は神聖な空間へと変化をとげ、又それが私自身の内面の変化を促してくれた。武道錬成に際しては常に自らの中にこの「祓い」の精神を創り出さねばならないと感じた。

私の門人たちにとって稲葉先生(至誠館館長)の指導の精神面をより深く理解することが大切になっている。我々西洋人にとって武道の精神面を理解することは極めて重要なことである。それは武道のみならず人間の人生にとって大きな影響を与えるからだ。それなくしては合気道も古流武術も中味のない空ろな形にすぎない。

多分、私が理解できているのは僅かのことだろうし、それを理解するのは難しいことであろう。しかし私は自ら望んでそれを学び、またそれによって自らが変化したいと考える。



アンジェイ・バジルコ氏(ポーランド・アンジェイ道場代表、合気道四段)

 神道の祭典は講習会に更なる精神性をもたらしてくれた。一般的に武道講習会は精神性に欠け技術面にかたよる。祭典に引き続いて行った各国の代表演武は私にとってとても意義深かった。演武は人に見せるためのものではなく、自分が学んだものを神々へ奉納するものだということが理解できた。

武術の修練は回答よりもそれ以上に疑問を見出す手立てとなる。技術的な解決の蓄積期間を経て、今度はそれを如何なる状況下でも実行に移せる可能性を探求せねばならない。我々は精神的な力を修養し「巖の身」をつくりあげて行かねばならない。これは極めて力強い回答であるがそこに進む道は困難を極める。



ビヨン・オルセン氏(ノルウェー合気道連盟会長、黎明館代表、合気道六段)

 神道の祭典は講習会に美しく落着いた雰囲気を与えてくれた。人々に「考える」ということ気付かせてくれたと確信する。精神的な基盤のない武道は無意味、もしくは危険ですらあると思う。

ヨーロッパ人は神道人ではないが、日本の武道を学んでいることからして我々の多くは武道と神道の関係を学ぶこと、そして精神的な祭典とそれの及ぼす効果を自ら体験することを高く評価するものである。



パスカル・ドゥルション氏(フランス・エラニィ道場代表、合気道五段)

 稲葉先生と至誠館の指導員が創造的な力を表現するために充分な環境を整えること。それが我々主催者のやりがいと課題であった。

この生き生きとした出会い、そして明治神宮の神職を介して講習会に明治神宮が在したことでより深遠となった霊性の時を存分に享受することが出来た。それは武士道の真髄と精神を自らの中心に据えて修練することを可能ならしめてくれた。


イエジ・ポミャノフスキィ氏(ポーランド合気道連盟会長、ワルシャワ武道場代表、合気道五段)

 明治の初頭、日本は岩倉具視使節団を派遣してアメリカやヨーロッパ諸国から政治・経済・教育・文化を学びとって日本の近代化に役立てた。このたびは至誠館から稲葉先生を始めとする方々が来られてヨーロ ッパの我々を指導して下さった。

講習会の参加者には日常生活に於ける武道的使命というものが明確になったものと思う。本講習会は稲葉先生がよく口にされる「プラスα」というものを大切にして運営した。真の学びとプラス・アルファ―講習会で体験し経験したことが各自の人生にとって価値あるものになると確信する。

                ○

ヨーロッパの武道場のなかでドイツのダームシュタット道場、フランクフルトSeishinkai、ロンドンの鉄心館武道場、ポーランドのワルシャワ武道場、アンジェイ道場等、自分たちの道場に明治神宮の御祭神を祀る神棚や神籬、香取神宮・鹿島神宮の掛軸を祀って武道修練の中心としているところが増えている。ここにも彼等が求めているものの一端がうかがえよう。

洋の東西を問わず、武威をはる修練を積めばつむほど高く貴き神々への祈りの力が深まってくるのであろう。そこに神道精神に基盤を置いた日本武道の淵源があり、且つ武道を通じた国際交流の本義があるといえるのではないか。

ヴェルサイユ市庁舎で副市長(左端後姿の女性)より記念品贈呈を受けるパスカル氏と稲葉館長





フランス、ポーランド両国で国際武道講習(平成19年)

 8月4日から10日までフランスのヴェルサイユで、同月12日から17日までポーランドのプォツクで、明治神宮武道場至誠館の稲葉稔館長以下指導員を講師に、国際武道講習会が開催されました。
 ヴェルサイユでは9カ国66人、プォツクでは9カ国90人が参加。日本武道の根幹となる神道や自然観なども含め、熱心に学びました。
 特にヴェルサイユでの開講式ならびにヴェルサイユ市関係者らを招待しての演武・講演会、閉講式では、明治神宮の神職が「武道奉納奉告祭並びに会場清祓式」を奉仕。
 ヴェルサイユ市から、国際的な講習を開催したことへ敬意と感謝を表するメダルが駐仏日本大使に、また明治神宮はじめ関係者に記念品が贈られました。

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「武道奉納奉告祭並びに会場清祓式」 ヴェルサイユでの講習

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プォツクでは野外でも稽古しました  


英国ウェールズでの武道講習会(平成18年)

 ポーランドでの武道講習会に次いで、8月20日から25日までウェールズで武道講習会が開催され、至誠館より稲葉館長他10人が参加しました。
 ウェールズはロンドンから車で6時間、ケルト文化が色濃く残る自然豊かな地。主催者は鉄心館武道場(ロンドン)のポール・スミス氏で、13年前にも武道と自然環境問題をテーマにして開いており、今回は二度目。
 明治神宮神職による祝詞奏上、道場清祓(きよはらい)の儀式に始まり、ヨーロッパ7カ国と至誠館よりの参加者総勢62人が、鹿島神流武術と合気道を練成、そして午後は乗馬、カヌー、自然散策等の野外活動を通じて、国際交流をはかりつつ日本武道の探求に励みました。

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  外でも稽古。大きな樫の木に紙垂(しで)をつけ、中心を据えました


ポーランド共和国での武道講習会(平成18年)

 ワルシャワの近郊120Km、小都市プウォツクの大学施設で、8月12日から18日まで稲葉館長の指導による武道講習会が開催されました。
 ポーランド合気道連盟会長ポミャノフスキ氏(ポーランド共和国前駐日大使、至誠館門人)が主催したこの講習会には、英・仏・独・ギリシャ・ロシア・ポーランド、日本7カ国から109人が参加、「神道と武道」について考える講義を据えながら鹿島神流武術と合気道を熱心に練成しました。
 期間中の8月15日は聖母マリア被昇天祭であり、かつポーランド軍がソ連赤軍を追い返した「ヴィスワの奇跡」の日で、マリア信仰の強い宗教観と国防の尊さを体感しつつ、武道とは何かということを考えました。

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ポーランド側の事務局が作成してくれました



ニジェール共和国に道衣を寄贈(平成18年)

 青年海外協力隊員としてアフリカのニジェールで活躍中の武道研修科門人・鶴尾祥子さんが、青少年児童教育に合気道をとりいれることを企画、そのあふれる熱意と趣旨に賛同し、至誠館より国際協力機構(JICA)「世界の笑顔のために」事業を通じて道衣15着を寄贈しました。

 鶴尾さんは任地で開かれた「日本紹介イベント」で合気道の演武を披露して好評を博し、子供や町の人たちから教えてほしいとの声もあがったようです。

 ニジェールの子供たちにも武道のすばらしさが伝わり、交流が深まるようにとの祈りをこめて、JICAに道衣を託しました。

*鶴尾さんの寄稿が「私と武道」に掲載されています

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ドイツから武道合宿のため来館(平成18年)

 友好道場であるドイツ連邦共和国・ダルムシュタット道場(フランクフルトの南35km、人口14万人の中規模都市ダルムシュタットに在)の指導者・門人12名が6月17日から24日まで、至誠館で武道研修合宿を行いました。

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 正式参拝の後、連日、鹿島神流剣術と合気道の錬成に励み、21日には鹿島神宮に参拝、神苑内の武徳殿で清々しい汗を流しました。

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「世界バラ会議」参加者が演武を見学(平成18年)

 大阪で開催された「世界バラ会議」に出席するために来日した外国人約50人が5月21日、館長演武をはじめ武道研修科の子供たちの稽古や弓道の錬成を見学しました。
 「世界バラ会議」は、3年に1度に開かれる世界大会で、バラの展示会や講演会などが、今年は日本で催されたものです。見学者らは、子供たちが受身をとる様子を、目を細めて見学していました。

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イタリア・グループが体験稽古(平成18年4月8日)

 フィナレリグレ(ジェノヴァの西方約50km、サヴォーナ州の町)にある生門(しょうもん)道場の12人が来館し、弓道の見学と合気道の体験稽古を行いま した。イタリアの道場では気功を中心にした心身の鍛錬を行っており、今回は至誠館の門人に交じって、股割り、四股、呼吸、受身など基本動作の稽古に励みま した。

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ポーランド共和国メレル外務大臣が演武参観(平成18年4月3日)

 ステファン・メレル外務大臣が明治神宮に表敬参拝し、至誠館で鹿島神流と合気道の演武を参観されました。歴史学者でもある同外相は、日本武道は神道に精神 基盤をもち、民族の歴史(魂)を守るためには闘いも辞さぬ武士道精神を錬磨するのが武道場であるとの説明に深く同感。演武の後、武道による国際交流でポー ランドを訪れた門人とも親しく言葉を交わされました。

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合気道の演武を観る外相(右から6人目) 門人と懇談し交流を深めた


ロシア連邦から10人が来日(平成18年3月)

 モスクワおよびタタールスタン共和国(モスクワの南東800km)から総勢10名が来日、奉告参拝したのち、2週間にわたり至誠館で合気道と鹿島神流剣術を錬成しました。

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ポーランドの国立演劇大学と劇団「ガルジェニツェ」で武道講習(平成18年2月)

  ワルシャワ国立演劇大学の招聘により、至誠館の門人で女優の葛城奈海さんと金沢大学合気道部OBの石田和也さんがポーランドを訪問、演劇大学生や劇団員に日本武道を指導しました。

 国立演劇大学は18世紀に設立されたワルシャワ最古の高等教育機関、また劇団「ガルジェニツェ」は同国を代表する演出家スタニエフスキー氏が率いる現代劇団です。

写真左:ワルシャワ国立演劇大学で
写真右:雪の中を走った後、立禅で呼吸を整えた

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※葛城さんのポーランド訪問記が、門人寄稿「私と武道」に掲載されています。



ロシアの若手ジャーナリストたちが訪問(平成18年)

 2月22日、ロシアのジャーナリズム(TV、ラジオ、新聞、雑誌)の第一線で活躍する若手ジャーナリスト8人が至誠館を訪れました。
 同一行は、平成10年の日露首脳会談での合意によって設立された日露青年交流委員会の事業として日本に招聘されたもの。外務省、経団連、日本のジャーナリ ストとの意見交換等により、政治・経済・産業・社会の実情を知り、かつ日本の文化・伝統に触れることが目的。至誠館へは、武道を知る機会を持つために訪問 しました。

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 武道場では、稲葉館長が神道の精神に基盤をおいた日本武道について話しながら、実際に剣術や体術を見せると、しきりにカメラやビデオにおさめ、活発な質問が寄せられました。また、弓道場では高校生たちの練習を見学し、実際に弓に触ってみたりしました。
 ロシアのプーチン大統領は、柔道の愛好家として有名ですが、そんなこともあって日本の武道にも興味があるのかもしれません。



ドイツ・ハイデルベルク大学での武道講習会(平成17年10月)

・日 時 :平成17年10月15・16日、22・23日
・場 所 :ハイデルベルク大学

 ドイツ最古の大学ハイデルベルク大学合気道クラブの招聘により、稲葉館長の指導による武道講習会が5年ぶりに開催されました。神道の精神を基盤においた武道講習会は、明治神宮神職による祝詞奏上、道場清祓の儀により始まり、総勢130余名(ドイツ、イギリス、フランス、ギリシャ、ノルウェー、ポーランド、スペイン各国)の参加者が、鹿島神流武術と合気道を熱心に錬成しました。

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ポーランド・フランスの一行、特別錬成のため来日(平成17年)

 元駐日ポーランド共和国全権大使イエジ・ポミャノフスキ氏が率いるポーランド及びフランスの合気道指導者・門人総勢20名が、5月22日から6月3日まで、至誠館及び北志賀高原で鹿島神流と合気道の錬成を行った。ポミャノフスキ氏一行の錬成合宿は平成15年5月に次ぐ2回目。

(写真左)
北志賀高原での合宿の一幕。木刀を持って外に出て、組太刀を。野外での稽古は初めての人も多く、道場内とは違った感覚は"実戦"の一端をつかむきっかけになりました。

(写真右)
1人1人に決まりどころを教える稲葉館長

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ポーランド・フランスから20人が来日(平成17年5月〜6月)

 ポーランド・フランス両国より総勢20人が来日し、至誠館および長野・北志賀高原の.道場で鹿島神流・合気道の錬成をおこないました。

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 志賀では、日本の自然風土に触れることで、武道の原点を探る試みも。写真右は白根山で。美しい水色に嘆息がもれました。



至誠館の大和撫子4人、インドネシアへ(平成16年12月)

 インドネシアの日本大使館の招聘を受け、岡田浅子講師以下の女性門人だけでの武道訪問でした。 インドネシアの「武道祭り」の演武で日本女性の凛とした姿を披露しました(写真左)。

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 ジャカルタで合気道講習もおこないました(写真右)。岡田講師の説明と自ら示す技に、身を乗り出して見入る程の熱の入りようでした。

 

ポーランドの演劇生に武道講習(平成16年11月)

ポーランド国立芸術学院の招聘により、、至誠館門人で女優の葛城奈海さんと東京大学合気道部員がポーランドを訪れ、演劇生に武道を教授しました。

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稽古を終え、気心も知れて清々しい笑顔で
記念撮影
国立芸術学院(ワルシャワ)

 

メガワティ大統領も視察 インドネシア武道交流(平成16年2月)

 日本の外務省からの招聘により、インドネシアにて「日本の伝統武道・心と技」との講義と講習を稲葉館長がおこないました。ジャカルタではメガワティ大統領以下、政府関係者、各国大使・領事も臨席され、飯村日本大使ともども熱心に鑑賞されました。

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地元 『ジャカルタ新聞』に掲載された記事

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明治神宮の掛け軸に神籬(ひもろぎ)を
たてて演武をおこないました。

 

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大使館広報誌の表紙も

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講習会では、女性がスカーフをしての
稽古風景も。あちらの女性も稽古熱心です。

 

 

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