■『鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査報告書 第2報』を刊行しました

本書は、鎮座百年を記念して、平成23年から同25年までにおこなわれた、境内の動植物を総合的に調査した『鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査報告書』の「第2報」です。

継続調査の成果を掲載すると共に、100年後の未来の杜の姿を描きました。

さらには「明治神宮産生物種目録」を初めて作成、明治神宮造営から100年を経て育まれた生物多様性の実態を明らかにしました。

 

編 集 鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査委員会

発 行 明治神宮社務所

価 格 4,000円 (税込、送料別)

 

※ご希望の方は、現金書留で4,370円(本体+送料)を

 

 〒151-8557 渋谷区代々木神園町1-1

 明治神宮社務所広報調査課 

 

 にお送りください。追ってお送りいたします。

■ 全国少年新春書道展の作品を募集します

 

 

明治神宮書道会では、全国少年新春書道展の作品を募集しています。

明治神宮書道会は、昭和30年から少年少女の試筆(かきぞめ)をあつめ、書道文化を通じて青少年の育成に努めてまいりました。

特選作品は、令和4年1月5日から30日まで御本殿前の廻廊に展示されます。小中学校在学中の児童・生徒であれば、どなたでも応募できます。

 

 

 

 

【応募規定】

 

参加資格    小中学校在学中の児童・生徒。

出品部門    ■ 「半切部門」、「八ツ切・半紙部門」        

        ■ 各部門一人一点、計二点まで出品できます              (八ツ切・半紙はいずれか一点)

        表装・裏打ちはしないこと。

 

 用 紙   ■小画仙紙半切(縦約136cm・横約35cm)                

       ■八ツ切(小画仙紙半切4分の1、縦約68cm・横約18cm)・半紙(縦書)

 

字 句    ■新春にふさわしく、かつ学年にふさわしいもの。

 

記名等            ■ 「半切部門」・・・学年・姓と名を本人が書くこと。        

       (例)小一 明治太郎(学年は小一・中一もしくは、一年・二年のように書くこと。学校名は不要。) 

                       ■ 「八ツ切・半紙部門」・・・学年・姓と名を本人が書くこと。 

 

出品目録   ■個人・団体にかかわらず、必ず規定の出品目録を添付すること。       

                       ■(学校・塾・個人)いずれかを○印で囲むこと。       

                       ■小中学生毎に用紙を別にして記入すること。(名前は楷書で記入すること)

 

出品票       ■ 作品の下部中央に、必ず規定の出品票を貼付すること。       

                      (氏名は楷書で記入すること) 

 

締切日    令和3年11月4日(木)到着分まで。

 

出品料     不要

 

応募先      〒151-8557       

         東京都渋谷区代々木神園町1-1 明治神宮書道会宛      

                         電話  03-3379-9123(直)       FAX  03-3320-6059

 

 

【審査と表彰】

 

審査         明治神宮書道会委員

 

審査発表         半切部門の特選300点については葉書にてご通知いたします。

        また、特選・準特選は12月下旬頃の朝日新聞デジタル(www.asahi.com)、朝日小学生新聞、 朝日中高生新聞紙上、

       並びに明治神宮ホームページ上にて発表の予定です。

                        なお、入選の約2,000点については賞状の発送をもって発表にかえさせていただきます。(作品は返却いたしません)  

 

 

・半切部門         

           

<賞>                         特選                        準特選                         入選

 

 1    特選は、明治神宮本殿前廻廊に展示し、賞状並びに記念品を贈呈します。                 

  ・授賞式  令和4年1月5日(水) 午前11時 明治神宮                 

  ・展示期間    令和4年1月5日(水)~30日(日)

 

2 準特選・入選は、会場の都合で展示いたしませんが、賞状をお贈りします。

 

3 団体賞は、応募多数で成績優秀な団体に賞状並びに記念品を贈呈します。

 

4 応募者全員に参加賞として、記念品をお贈りします。 

 

 

 ・八ツ切・半紙 部門

 

<賞>入選  

 

1.会場の都合で展示しませんが、賞状をお贈りします。

 

2.団体賞は、応募多数で成績優秀な団体に賞状並びに記念品を贈呈します。

 

3.応募者全員に参加賞として、記念品をお贈りします。

 

主 催   明治神宮書道会

 

後 援  

文部科学省 全国都道府県教育委員協議会 

明治神宮 一般財団法人明治神宮崇敬会

朝日新聞社 朝日小学生新聞 朝日中高生新聞 

 

■PDFのダウンロード 

第68回全国少年新春書道展要項  

出品目録  

出品目録  半切専用  

出品目録 八ツ切・半切    

※ダウンロードボタンの上で右クリックして現れるポップアップメニューから「対象をファイルに保存」もしくは「リンクに名前を付けて保存」を選び、PDFファイルをパソコンにダウンロードしてください。

※出品目録はパソコン上で入力、保存可能です。 (外字の場合は必ず手書きにてご記入下さい。)

※プリントアウトした時に端の文字や線が切れてしまう場合は、印刷の設定で「用紙サイズに合わせる」にチェックを入れてください。(機種によって印刷設定は違います)  

※PDFファイルの閲覧・印刷には「Adobe Reader」が必要です。

 

■応募書類のダウンロードができない場合、下記に電話またはFAXにてご請求ください。

 〒151-8557

東京都渋谷区代々木神園町1-1

明治神宮「全国少年新春書道展」係

電話 03-3379-9123(平日9:00~17:00迄)

FAX  03-3320-6059

■ 和歌を奉納しませんか

 

10月24日、明治神宮秋の大祭を奉祝し、第145回明治神宮献詠短歌大会を開催します。一般の方をはじめ、小・中・高生の献詠もお待ちしております。

当日は、午前10時に御本殿で献詠披講式が執り行われ、午後1時より明治神宮会館で短歌大会(参加費不要・来会者には作品集を贈呈)が開催されます。

 

※新型コロナウイルス感染症の状況により、大会の開催を自粛させていただく場合がございます。あらかじめご了承願います。

 

 

 

応募規定献詠歌募集要項献詠歌: 未発表の近詠(1人1首厳守)

 

用 紙: はがきに限る    

    ※詠草は歴史的仮名遣楷書で明記    

    ※郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢を明記    

    ※小・中・高校生は現代仮名遣楷書で明記    

    ※小・中・高生は、校名と学年も記すこと

 

締切日: 令和3年9月3日(金)必着

 

選 者:秋山佐和子・沖ななも・三枝昻之・穂村弘(敬称略五十音順)  

          

発 表: 令和3年10月24日(日)歌会当日(※神宮会館にて開催)

 

 賞 : 一般 特選 10名  入選 20名  佳作 170名 小・中・高生 秀逸作 若干名   

    ※入賞の方には事前に通知致します。    

    ※記念品を贈呈致します。

 

送り先: 〒151-8557

東京都渋谷区代々木神園町1-1明治記念綜合歌会A係               

電話 03(3379)5511

 

 

 

献詠披講式(けんえいひこうしき)

 

日 時: 令和3年10月24日(日)午前10時

場 所: 明治神宮御本殿 

 

 

 

明治神宮秋の大祭 奉祝 第145回明治神宮献詠短歌大会

 

日 時: 令和3年10月24日(日)午後1時

 

場 所: 明治神宮会館

 

内 容: 入賞歌発表                

     表彰     

    〔鎮座百年大祭記念企画〕 特別対談ビデオ  岡野弘彦氏・篠弘氏 上映講演    

     選評

 

会 費: 無料   

 

来会者には作品集を贈呈致します。    

作品集郵送ご希望の方は300円分切手同封の上お申し込み下さい。

 

主 催: 明治神宮献詠会 明治記念綜合歌会   

             電話 03(3379)5511 

 

 

◇明治神宮は通常通り、ご参拝できます。開閉門時間は以下の通りです。

 7月 開門 5:00  閉門 18:20 

    8月 開門 5:00  閉門 18:00

 

◇ご祈願も通常通り受け付けております。

 受付時間 9:00~16:30 

 ただし、神楽舞(かぐらまい)および直会(なおらい)は感染症対策のため行いません。

 神楽殿内にお入りになる人数は、代表者様を含め5名までに制限しております。

 

◇明治神宮ミュージアムは臨時休館といたします。

 

◇明治神宮御苑も臨時閉苑といたします。

 

◇一部立ち入り禁止区域を設けます。

 宝物殿前の芝地を含め、一部立入り禁止区域を設けます。

 

その他、状況により変更する場合がありますのでご了承ください。

 

新型コロナ感染防止対策として、当面の間、以下の通りご案内しております。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

・ご祈願の受付は、午前9時から午後4時30分まで承っております。

・発熱など体調がすぐれない方は昇殿をお控えください。

・マスクの着用をお願いします。

・各所設置の消毒液(弱酸性次亜塩素酸水)にて手指の消毒をお願いします。

・神楽殿内にお入りになる人数は、代表者様を含め5名までに制限しております。     神楽殿内の“密”を避けるため、なるべく少人数でお越しください。

・待合所やご祈願をお受けになる際は、他の方との距離をとってお座りいただき、会話を控えるなど感染防止にご協力ください。

・神楽殿内に滞在する時間を短縮するため次第を変更し、巫女による神楽舞奉納は取りやめ、「金幣の儀」は「お鈴の儀」にし、神酒直会(みきなおらい)は行いません。

※神楽殿内の換気を十分にするため、扉、窓を終日開放しています。

※職員による定期的な清掃・除菌作業を実施しています。

※今後、状況によりご案内方法を変更する場合があります。

■ 7月30日は明治天皇祭です

7月30日は明治天皇が崩御されてより109回目の御命日です。午前10時よりその御聖徳を偲ぶ明治天皇祭が御社殿にて行われます。

明治天皇は御在位中、近代国家の礎を築かれ、常にその先頭に立たれ、明治45年7月30日に御年61歳で崩御されました。 

祭典で奉奏(ほうそう)される「明治神宮大和舞(やまとまい)」は、明治神宮の数ある祭典の中で唯一、神職が舞う神楽舞です。明治天皇は御生涯で約10万首もの和歌を詠まれましたが、その中の代表的な御製(ぎょせい)に、作曲・振付けをしたものです。

 

 

 

※新型コロナウイルス感染防止のため、参列のご案内は自粛いたしました。

 

 

 

■ 『100年の森 明治神宮物語』境内でお求めいただけます

明治神宮では、産業経済新聞社発行の『100年の森 明治神宮物語』を、授与所とフォレストテラス明治神宮売店にておわかちしています。

こちらは、産経新聞紙上で令和2年1月23日から令和3年3月26日まで連載されたものを再編集した書籍です。

明治神宮100年の歩みを記者の視点から探求しつつ取材、まとめた読み応えのある一冊です。

また、オールカラーで写真もふんだんに使われています。

3,000円です。

 

※産経新聞社からもお求めいただけます。詳しくはこちら

 

◇明治神宮は、通常通り参拝できます

開閉門時間は通常通り 6月 開門5:00 閉門18:30

 

◇ご祈願も通常通り受け付けております

受付時間 9:00~16:30

ただし、神楽舞(かぐらまい)および直会(なおらい)は感染症対策のため、行いません

 

◇宝物殿・明治神宮ミュージアム

宝物殿は工事中のため、閉館しています

明治神宮ミュージアムは展示替えのため、7月9日まで閉館し、7月10日より開館します

 

◇御苑を開苑します

北門より入退苑 開苑9:00 閉苑17:00

(花菖蒲の開花時期は過ぎております。南池のスイレンはきれいに咲いています)

 

◇宝物殿前芝地

開放いたしますが、芝地は参拝後の憩いの場です。神苑であることに配慮していただきますよう、お願い致します。アルコールの持ち込みは厳禁です。

 

引き続き、感染症対策にご協力いただき、ご参拝くださいますよう、よろしくお願い致します。

また、状況により変更する場合がありますのでご了承ください。

 

本年の「七夕まつり子供大会」 は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止いたします。

諸事情により参拝ができない方々に、ホームページ上にてご祈願をお申込みいただける「発送祈願」を承っております。

受け付け後、神楽殿(かぐらでん)でご祈願祭を執り行い、おふだ・神饌(しんせん)をお送りいたします。

ご希望の方は、こちらからお申込みくだい。なお、個人・団体いずれのご祈願も承ります。

ご不明な点は下記までお問い合わせください。

 

【発送祈願 お問い合わせ先】

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1 

明治神宮 神楽殿内 発送祈願係  

電話:03-3379-9281(受付時間)午前9時~午後5時

■ 「昭憲皇太后基金」創設110年 増額献金のお願い

「昭憲皇太后基金」は、明治45年(1912)5月、ワシントンで開催された第9回赤十字国際会議にて、昭憲皇太后が「赤十字は戦時における救護活動だけでなく、平時においても人類の幸福と平和をはかるべきである」との思(おぼ)し召しのもと、お手許金を寄贈なされたのを基に創設されました。

スイスの赤十字国際委員会と国際赤十字・赤新月社連盟によって共同管理されている世界唯一の国際協力基金であり、令和4年には創設110年という節目を迎えます。

毎年、昭憲皇太后のご命日である4月11日に、同基金から世界の赤十字事業の支援先が決定されます。

本年迎えました第100回までに同基金の利子から配分された金額は約17億円以上となり、世界171の国と地域の赤十字社・赤新月社連盟に対し、保健衛生事業や災害救援活動等の支援のために配分されています。

この基金実績は世界から高く評価され、今の開発援助を先取りした日本の皇室の率先的な人道的行為に対して、深い敬意と謝意が表されています。

これまで同基金を支えてきたのは、皇室をはじめ日本政府、日本赤十字社並びに明治神宮・明治神宮崇敬会等の献金によるものです。

明治神宮と明治神宮崇敬会では、同基金の創設110年にあたり、この意義深い基金による世界各国への救援活動をさらに継続発展させるための献金運動を展開しております。

御社頭をはじめ神宮の諸施設に献金箱を設置しておりますので、皆さまの温かいご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

現在、授与所にておわかちしております令和三年度版「御製御歌を仰ぐ 代々木の杜カレンダー」ですが、2020年11月27日にて特措法が成立し、オリンピック開催に伴い、下記の通りに祝日が変更となっております。カレンダーには適用されておりませんのでご注意をお願いします。

 

 

祝日名        カレンダー上            変更後

 

海の日       7月19日 月曜日    7月22日 木曜日(オリンピック開会式前日)

 

スポーツの日   10月11日 月曜日    7月23日 金曜日(オリンピック開会式当日)

 

山の日       8月11日 水曜日    8月 8日 日曜日(オリンピック閉会式当日)

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご参拝の皆様の安全を考慮し、当面の間、下記の対応を実施しております。

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

 

開閉門について 

 

開閉門時刻については、平常通りです。 

 

 

 

手水舎について 

 

手水舎では、柄杓(ひしゃく)を撤去しております。流水の臨時手水所を設けておりますので、そちらにてお清めください。 

 

 

 

授与所・御朱印について

 

授与所の職員はアルコール消毒を徹底の上、マスク着用して応対しております。

 

各授与所に、消毒液(弱酸性次亜塩素酸水)を設置しておりますので、ご使用ください。

 

御朱印は、書置きの紙朱印と新規の御朱印帳のみ承っております。

 

 

 

祈願祭での対策 

 

受付、待合所、神楽殿内願主席の消毒、清掃、換気を徹底します。 

 

祈願祭の参列者は、一件につき最大5名までに制限します。 

 

通常は30分ごとにとり行っておりましたが、準備が整い次第随時ご案内します。 

 

巫女による神楽舞の奉奏を取り止めて、時間短縮を図ります。

 

詳細はこちら

 

 

 

各施設について 

 

御苑については、午前9時から午後4時まで拝観できます。 

 

明治神宮ミュージアムについては、午前10時から午後4時30分(最終入館は、午後4時)まで拝観できます。 

 

杜のテラス、フォレストテラス明治神宮(軽食やレストラン、売店)については営業しております。

 

 

なお、今後の状況により再度変更する場合がありますのでご了承ください。

 

 

 

新型コロナ感染防止対策として、当面の間、以下の通りご案内しております。

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

・ご祈願の受付は、午前9時から午後4時20分まで承っております。

 

・発熱など体調がすぐれない方は昇殿をお控えください。 

 

・マスクの着用をお願いします。 

 

・各所設置の消毒液(弱酸性次亜塩素酸水)にて手指の消毒をお願いします。 

 

・神楽殿内にお入りになる人数を制限させていただくことがあります。 

    なお、令和3年1月1日以降は、代表者様を含め5名までに制限しております。 

    神楽殿内の“密”を避けるため、なるべく少人数でお越しください。 

 

・待合所やご祈願をお受けになる際は、他の方との距離をとってお座りいただき、会話を控えるなど感染防止にご協力ください。 

 

・神楽殿内に滞在する時間を短縮するため次第を変更し、巫女による神楽舞奉納は取りやめ、「金幣の儀」は「お鈴の儀」にし、神酒直会(みきなおらい)は行いません。

 

※神楽殿内の換気を十分にするため、扉、窓を終日開放しています。 

 

※職員による定期的な清掃・除菌作業を実施しています。 

 

※今後、状況によりご案内方法を変更する場合があります。

 

 

 

明治神宮が国の重要文化財に指定されました(12月23日付 官報告示)。

 

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をおまつりする神社として大正9年に鎮座し、昭和20年に空襲で本殿をはじめ多くの社殿が焼失しましたが、同33年に再建されました。その際、焼失を免れた社殿と創建時の基礎を生かしつつ、戦後日本にふさわしい大規模な神社のあり方を実現したものとして評価されました。

 

明治神宮の建築について簡略に紹介する映像をYouTube公式チャンネルで公開しました。ぜひご覧ください。

 

明治神宮の建築 ~百年の時を経て重要文化財へ~

 

 

 

明治神宮では、平成23年より「鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査」を行い、委員会を開催して明治神宮の杜のあり方について調査し、意見を交わしてきました。

 

鎮座百年を期して、これまでの調査と意見を踏まえ、明治神宮より「杜からのメッセージ」を発信いたします。

 

 

杜からのメッセージ

 

~はじめの百年。これからの千年。まごころを継ぐ永遠の杜をめざして~

 

 令和2年11月1日、明治神宮は「鎮座百年」を迎えました。世界有数の大都市・東京の真ん中に広がる東京ドーム15個分の「神宮の杜」は、100年前、全国各地からの献木10万本と、全国の青年ボランティア11万人の奉仕でつくられました。

 

 神宮の杜は最初から、自然の生長により「永遠の杜」となるよう計画されたのです。

 『明治神宮御境内林苑計画書』には、植栽直後、50年、100年、150年後と杜の成長を4段階で予想した林相の「遷移予想図」があり、これまで2度の「境内総合調査」によって順調に生長していることが確認されています。特に鎮座五十年につづくこのたびの「鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査」では、生物多様性の維持が地球的課題であることを踏まえ、東京都心の貴重な大規模緑地でもある神宮の杜と境内の生きものたちの実態を詳細に解明し、都市環境への大きな貢献を再確認いたしました。

 

 鎮座百年の杜の生きものたちは、現在、樹木約36,000本を含むシダ植物等1,043種、野鳥133種を含む動物1,797種その他で、合計して187目684科2,008属2,840種が確認されました。

 なお毎木調査は、1924(大正13)年、1934(昭和9)年、1970(昭和45)年、2011(平成23)年の4回実施しており、70万㎡規模で同一場所の継続調査は世界初の学術的成果と高い評価を得ています。また、野鳥の定期観察会は1947(昭和22)年からずっと続けられ、それだけでも評価されていますが、鳥類の種類の変化と林相の変化を対照すると、その相関から林苑のあり方が予見されます。これからも「永遠の杜」を目指すために『鎮座百年記念 第二次明治神宮境内総合調査報告書』の分析を深めると共に、今後の杜の生きものの経年変化を継続的に調査してまいります。神宮の杜の保全に皆様のご理解をお願いしたいと思います。

 

 神宮の杜の保全方針は創建時より一貫しています。

 

「自然との共生」と「生命の循環」を守り抜くことです。

 

 樹木たちは生長し、落葉は土に戻り、腐葉土として生物をはぐくみ、発芽条件を満たし、また次の生命を再生します。動植物から微生物にいたるすべての生命は、太陽の恵みと人々の愛情に支えられ、豊かな生態系(エコシステム)を完成し、都市圧、環境圧に耐えて「永遠の杜」に向かって歩み続けています。

 

 生命体としての地球や人類の歴史を見れば、100年はほんの一瞬のことでしょうが、この100年の間に、戦争や災害などを経ながらも技術の発展は目覚ましく、人々の生活は一変しました。

 しかしこの杜の中では、毎年、毎月、毎日の祭事が折り目正しく繰り返され、人々の祈りの場を大切に守ってきました。いまや、日本中はもちろん世界各国から大勢の人々が訪れています。国民のみなさんの鎮守の杜であり、海外の来訪者も心の底からの安らぎを覚えるからでしょう。

 

 神宮の杜は、人種や文化を超え、世界中の人々の「自然共生社会」への希望を実感する杜であり続けたいと願っています。