■『明治神宮大全 第二巻 論叢(2)社叢と文明』を刊行しました
——いま、明かされる明治神宮のすべて。
明治神宮の御祭神明治天皇と皇后の昭憲皇太后はもとより、創建と護持に尽くされた数多(あまた)の先人の祈りを伝える百年誌。第2巻が刊行されました。(毎年1巻ずつ刊行予定。全5巻)
編 集 明治神宮
発 売 吉川弘文館
定 価 17,600円(税込)
I S B N 978-4-642-00407-7
※一般書店、または吉川弘文館(電話 03-3813-9151)でお求めになれます。吉川弘文館のサイトはこちら
第Ⅰ部 代々木の杜
1 「鳥たちにみる杜の美、そして日本人の自然観」憲仁親王妃久子殿下
2「「永遠の森」へ 社叢造園学の提唱」 進士 五十八(東京農業大学名誉教授、造園家)
3「明治神宮の社叢の現在と未来―第一次・第二次明治神宮境内総合調査のデータから読み解く―」正木 隆(近畿大学農学部教授)
4「明治神宮御苑―「明治」のモニュメントとしての庭―」水内 佑輔(金沢大学融合研究域講師)
5「明治神宮造営と「鎮守の森」再考」畔上 直樹(上越教育大学大学院学校教育研究科教授)
6「森林美学と明治神宮―明治神宮の森にみる森林美学の実践と現代的意義―」上田 裕文(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院准教授、株式会社me.MORI代表取締役社長)
7「拡張生態系として観る明治神宮内苑の森―八百万の命と共に、千代に生き、万邦に開かれた神籬―」舩橋 真俊(京都大学Beyond 2050社会的共通資本研究部門特任教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチディレクター)
8「いのちの森 明治神宮―生きものたちの視点から―」伊藤 弥寿彦(自然史映像プロデュ—サ―)
9「どんぐりによる森づくりと人づくり―NPO法人響二十年の活動から―」佐藤 峻(NPO法人響理事長)
第Ⅱ部 外苑
10「明治神宮外苑百年の記憶と記録 ――創建の精神と歴史の継承のために――」今泉 宜子(明治神宮国際神道文化研究所主任研究員)
11「明治神宮外苑と日本のスポーツ」藤田 大誠(國學院大學人間開発学部教授)
12「世紀を超えて若者を育む外苑――日本青年館創立百年史の視点から――」矢口 悦子(東洋大学学長)
13「聖徳記念絵画館の百年」藤井 正弘(明治神宮外苑聖徳記念絵画館副館長)
14「東京六大学野球人国記 ―聖地・神宮球場の一世紀―」丸山 清光(合同会社北海道信州コム代表、駿台倶楽部〈明治大学野球部OB・OG会〉副会長)
15「海を越えた日米の野球交流と神宮球場」佐山 和夫(ノンフィクション作家)
16「外苑―都市と建築のまなざしー」伊藤 毅(東京大学名誉教授)
17「明治神宮外苑テニスクラブと戦後の日本テニス」倉光 哲 (株式会社フミヤスポーツ代表取締役会長)
18「明治神宮の思い出」さだ まさし(シンガー・ソングライター、小説家)
第Ⅲ部 明治記念館
19「明治記念館の八十年―婚礼と集いの文化―」佐藤 一伯(明治神宮国際神道文化研究所特任研究員、御嶽山御嶽神明社宮司)
20「明治皇室にさかのぼる明治記念館本館の由緒とその歴史的意義」山﨑 鯛介(東京科学大学博物館副館長・教授)
21「明治の精神と憲法記念館」松田 好史(一般社団法人霞会館華族文化委員会研究員)
22「婚礼のモ―ド—明治記念館の装い—」中野 香織(服飾史家)
23「饗応のこころ―明治記念館が伝え育む祝儀の食文化、その八十年―」大宮 康雄(明治記念館特別料理顧問)
24「婚礼美容の系譜を受け継ぐマリ―ルイズの女性たち―明治記念館の花嫁づくり―」山吉 美奈子(株式会社美容マリ―ルイズ常務取締役)
25「日本におけるブライダル産業の趨勢と明治記念館」鈴木 直樹(公益社団法人日本ブライダル文化振興協会専務理事)
26「内と外から見た明治記念館―はじまりとしての明治天皇、明治神宮―」パトリック・ハ―ラン(お笑い芸人、関西大学客員教授)
第Ⅳ部 建築・都市
27「明治神宮の建築―日本近代を象徴する空間―」藤岡 洋保(東京工業大学名誉教授)
28「明治神宮と東京都市計画百年」越澤 明(北海道大学名誉教授)
29「明治神宮における伝統の継承と保存修復―文化財維持の観点から―」深尾 精一(首都大学東京名誉教授)
30「明治神宮鳥居の建替記録 —用材から儀礼まで―」木内 修(木内修建築設計事務所代表)
31「ナショナルモニュメントの造形」青井 哲人(明治大学理工学部教授)
32「境内と参道―包摂空間としての明治神宮―」三浦 詩乃(中央大学社会理工学部准教授)
33「表参道と明治神宮—地域が創る参道の景観と欅並木の未来―」松井 誠一(一般財団法人水と緑のまち代表理事)
34「東京物語—杜がみた都市と郊外の夢—」東 秀紀(作家)
第Ⅴ部 宝物・芸術
35「明治神宮の美術に宿る影向のかたち」黒田 泰三(明治神宮ミュ―ジアム館長)
36「聖徳記念絵画館壁画群の沿革」小堀 桂一郎(東京大学名誉教授)
37「『恩賜録』にみる明治神宮宝物の来歴と発展」白石 烈(宮内庁書陵部編修課主任研究官)
38「明治天皇と明治神宮の刀剣」原田 一敏(東京藝術大学名誉教授、ふくやま美術館館長)
39「宮廷装束と有職の世界—明治神宮所蔵品を中心に―」仙石宗久(NPO法人有職文化研究所理事長)
40「明治天皇の儀装馬車」メアリ―・レッドファ―ン(ビクトリア・アンド・アルバ―ト博物館東洋部日本美術担当学芸員)
41「能楽と「やまとごころ」」観世 清和(二十六世観世宗家)
42「気韻生動―明治神宮内陣御屏風の新調―」手塚 雄二(東京藝術大学名誉教授、日本美術院同人・業務執行理事)
第Ⅵ部 思想・世界
43「文明史のなかの明治天皇と明治神宮」平川 祐弘(東京大学名誉教授)
44「人の「つくる」森のもつ意味 —愛づる心を―」中村 桂子(JT生命誌研究館名誉館長)
45「明治神宮と日本人の自然観―脳と森の共生進化―」稲本 正(作家、オ―クヴィレッジ株式会社元会長)
46「日本の建築 —思想と未来―」隈 研吾(建築家、東京大学特別教授)
47「聖徳記念絵画館が語ること」樺山 紘一(歴史学者、公益財団法人渋沢栄一記念財団理事長)
48「明治維新と瘠我慢のリーダーシップ―小栗上野介・福沢諭吉・勝海舟の協調と確執―」山内 昌之(東京大学名誉教授)
49「ラフカディオ・ハ―ンが見た神社の風景 —日本人の宗教的な感性―」牧野 陽子(成城大学名誉教授)
50「正射必中―「道の国」日本と世界―」ジェロ―ム・シュシャン(ゴディバ ジャパン株式会社代表取締役社長)