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図書紹介 開設五十周年記念『至誠館の創設と武士道精神の復興』

図書紹介

開設五十周年記念
『至誠館の創設と武士道精神の復興』

至誠館はなぜ明治神宮内苑につくられたのか――。開設までの経緯と、先人たちより今世、未来へと永く受け継ぐべきものに託された武士道精神を書き留めた一冊。至誠館開設五十周年記念として刊行。

編集
五十周年記念出版事務局
発行
明治神宮武道場至誠館
『明治神宮至誠館武道』

『明治神宮至誠館武道』

明治神宮内苑に創設された日本屈指の武道場「至誠館」。ここには弓道、剣道、柔道、武道研修の各科があり、恵まれた環境のなかで多くの門人が日々練習に励んでいる。本書は、神武建国を起源とする「日本の武」とは何かを至誠館武道の真髄を多くの写真と証言で明らかにする。神道および武道関係者必読の書。
日本武道の精神を世界に発信する至誠館創設40周年記念出版。

※フォレストテラス明治神宮または、一般書店でお求めになれます。

編者
明治神宮至誠館
発行
並木書房
価格
2,640円(税込)
ISBN
978-4-89063-310-4

第一巻 初伝編(平成24年2月29日発売)

第二巻 中伝編(平成24年3月30日発売)

第三巻 奥伝編(平成24年4月28日発売)

DVD『鹿島の秘太刀』

指導/監修 至誠館名誉師範 稲葉稔

第一巻 初伝編(平成24年2月29日発売)
第二巻 中伝編(平成24年3月30日発売)
第三巻 奥伝編(平成24年4月28日発売)

目次

第一巻 初伝編

  • ■体術基礎
  • ■相撲基礎、柔術①―霊気
  • ■柔術②
  • ■一之太刀(袈裟斬)
  • ■基本太刀(五本)
  • ■裏太刀(十本)
  • ■柔術③

第二巻 中伝編

  • ■相心組太刀(五本)
  • ■実戦組太刀(十本)
  • ■自由立合
  • ■杖術
  • ■柔術(合気とは何か)
  • ■合戦太刀(十本)
  • ■槍術(十本)、槍に対する剣

第三巻 奥伝編

  • ■鍔競合(六本)
  • ■倒打(六本)
  • ■薙刀(ニ十本)
  • ■抜刀術(三十ニ本)
  • ■居合刀による裏太刀(六本)
  • ■真剣立合(六本)
  • ■奉納演武
価格
各巻 5,500円(税込)
販売元
BABジャパン
監修
稲葉稔
開設三十五周年記念『日本の伝統 魂をみがく武道』(DVD、英訳付)

開設三十五周年記念
『日本の伝統 魂をみがく武道』(DVD、英訳付)

日本武道の伝統精神を見つめなおそうと、明治神宮武道場至誠館の写真集『日本の伝統 魂をみがく武道』が刊行されました。
同写真集は、武道の精神性を訴えようと編集されたもの。稲葉稔名誉師範による祓(はら)いの太刀の奉納写真をはじめ、弓道、剣道、柔道、武道研修科(合気道・剣術等)各師範の写真と寄稿・インタビュー、日々の御神域での修練の様子がおさめられています。付録のDVDをはじめすべて英訳付き。

※フォレストテラス明治神宮または、一般書店でお求めになれます。

編者
明治神宮社務所
発行
株式会社 G’s
発売
株式会社 卓球王国
定価
1,885円(税込)
ISBN
978-4-901638-29-6
教本(4) 開設三十周年記念『日本武人の武道論―資料集―』

教本(4) 開設三十周年記念
『日本武人の武道論―資料集―』

武道探求試論『武道とは何か―武術と武士道の間』の中で参考にした武人の武道論を中心として十二編のみを収録した、武道観探求のための資料集。

教本(3) 開設二十五周年記念
『武道へのいざない―日本精神の修養―』

至誠館の開設25周年(平成10年10月10日)の節目に記念出版された武道教本。武学講座で行われた各界講師の講演録をはじめ、至誠館運営委員・師範がさまざまな機会に発表したものの中から編集したもの。

教本(2) 『武道の精神探求』

武道は武人の心とその豪勇ぶりを知り、さらにはその修養修練の跡をたどって、自己鍛錬の目途とすることに本旨がある。ここをいかに実際に役立つように学んでいくかが、武道を志す者にとっての課題となってくる。
近現代史における英雄といえば、第一に西郷隆盛の名があがるだろう。そして「幕末三舟」と称せられる勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟等々――。国家体制の激動期に大業をなした三舟や西郷ら志士たちが、どれほどに激しく心胆を錬磨したか。大西郷の豪胆修養の教えを踏まえながら、西郷とも対峙・談判交渉して皇室国家日本のために偉業をなしとげた英傑・山岡鉄舟と勝海舟の鍛錬と実践の跡をたどる。

『現代の武士道―葦津珍彦の戦闘精神―』

昭和20年、わが民族が体験した未曾有の敗戦と被占領という国家非常事態に、武装抵抗とは違った、知性の文化防衛戦を展開して、日本民族の正統なる精神の美風を堅持した、現代版武士道の体現者と称すべき葦津珍彦氏の精神気概。まさに孟子の言う「千万人と雖(いえど)も吾(われ)行かん」との闘志漲る葦津氏の内に秘める戦闘精神の本源を、同氏の著作・論文等から見ていく。

『武道とは何か―武術と武士道の間』

現代の武道の使命は、国家国民に自主独立の気概を養いながら、敗戦・占領以降に否定され低迷している武の精神をいかに回復させていくかにある。本来あるべき武道の姿を取り戻し、道と術の別を明らかにしつつ、両者の修養修錬を積み重ねて現代に伝統文化としての武道を再構築していくべきである。では、真の武道の姿を取り戻すにはどうするか……との武道探求試論。

著者
稲葉稔(明治神宮武道場至誠館名誉師範)

『穗雲閑話』

田中茂穗至誠館初代館長(故人)の米寿の節目に記念出版された書籍。
東京大学合気道部の機関誌をはじめ、これまで寄稿した多方面かつ数多くの文章の中から編集したもの。

著者
田中茂穗(明治神宮武道場至誠館初代館長)
発行
明治神宮武道場至誠館