宝物殿公開について

 

春の大祭にあたり、4月26日(土)~5月6日(火・祝)の間、明治神宮宝物殿を公開いたします。

明治神宮宝物殿は、令和3年に修復工事を終え、宝物殿中倉では、常設展「明治神宮 その歴史と建築」をご覧いただけます(これまで宝物殿で展示していた御祭神ゆかりの品々は、現在は明治神宮ミュージアムで保存・展示しています)。明治神宮ミュージアム入館券のご提示で宝物殿にもご入館いただけますので、ぜひ足をお運びください。

 

 

 

明治神宮宝物殿

【公開期間】4月26日(土)~5月6日(火・祝)

 

【開館時間】午前10時~午後4時00分(入場は午後3時30分まで)

      ※各日13時30分~ ギャラリートークを行います 

      ※閉館時間が明治神宮ミュージアムと異なりますのでご注意ください

 

【休館日】公開期間中休館日無し

 

【入館料】500円(明治神宮ミュージアム共通券 1,000円)

     ※明治神宮ミュージアムの入館券をお持ちいただきますと、宝物殿も無料でご覧いただけます

     ※崇敬会会員は、本人を含め3名まで無料でご覧いただけます

皇后のまなざし

 

明治という時代は開国以来さまざまな変遷をへて近代国家への大きな一歩を踏み出した時代です。 昭憲皇太后は幕藩体制の終焉より未曾有の国難の中、嘉永3年(1850)の御生年、 明治元年(1868)に明治天皇の皇后となられ、 国民の先頭に立ち国造りに精励される天皇を内よりお支えになり、宮中の伝統を守りつつ、皇后のお立場から我が国の近代化にお力を注がれました。 

本展は、新しい時代の皇后として女子教育の振興や社会福祉、 殖産興業の一端を担った洋装の積極的な導入等、 今日の皇室にも受け継がれている昭憲皇太后の御事績の数々を、 明治神宮所蔵のおゆかりの品々をとおしてご紹介いたします。

 

 

【主催】明治神宮

【協力】(一財)明治神宮崇敬会

 ※崇敬会会員は無料で入館いただけます

【会場】明治神宮ミュージアム

【期間】令和7年3月29日(土)~令和7年6月22日(日)

【開館時間】午前10時~午後4時30分(入館は閉館の30分前まで) 

【休館日】木曜日 

 ※令和7年5月1日は開館

 ※令和7年4月26日~5月6日 宝物殿 特別公開 【10:00-16:00(入館は15:30まで)】

【入館料】一般 1,000円 高校生以下・団体 900円

 ※小学生未満無料

 ※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です