ご宝物に宿るいのち

令和3年7月10日(土)~令和3年9月26日(日)

 

豊かな自然と四季に恵まれた我が国では古来、動物や植物を美術工芸品の題材とし、表現してきました。

宮中で用いられる装束や調度品のなかにも、動植物の意匠を取り入れたものは数多くみられます。

人々はいのちあるものを尊び、象ることで、そこに様々な想いを託してきたのです。

このたびの展覧会では、明治神宮の所蔵する明治天皇・昭憲皇太后御物を中心に、すぐれた造形力をもっていきいきと表現された動植物の姿をご紹介致します。

また、宮内省からの下命により制作された美術染織の大作、《十二ヶ月禽獣図屏風》を、最新の展示環境でご覧いただきます。

 

 

【開館時間】午前10時~午後4時30分(入場は閉館の30分前まで) 

【休館日】木曜日 但し、7月22日(木・祝)、9月23日(木・祝)は開館

【入館料】一般 1,000円 高校生以下・団体 900円

※小学生未満無料

※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です。

昭憲皇太后のみこころ 宮中の伝統と西洋文化の受容

令和3年3月20日(土)~6月20日(日)

 

明治時代は日本の夜明けともいわれ、開国以来さまざまな変遷をへて、未曽有の国難を乗り越えながら飛躍的発展を遂げた時代です。昭憲皇太后は、嘉永3年(1850)の御生年、明治元年(1868)に明治天皇の皇后となられました。近代国家へと進む激動の時代の中で、天皇を内よりお支えしつつ、人々に慈しみの御心を注がれ、国母陛下と慕われました。

本展は、宮中の伝統文化を重んじられながらも、新しい時代の皇后として女子教育の振興や社会福祉、殖産興業の一端を担った洋装の積極的な導入等、今日の皇室にも受け継がれている昭憲皇太后の御事績の数々を、明治神宮所蔵のおゆかりの品々によりご紹介いたします。

 

 

 

開館時間  午前10時~午後4時30分

      (入場は閉館の30分前まで) 

休館日   木曜日 但し、4月29日(木・祝)は開館

入館料   一般 1,000円  

      高校生以下・団体 900円

※小学生未満無料

※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です。

昭憲皇太后御料 御通常礼服 明治中期