寿ぐ美 ―吉祥の意匠をとおして―

わが国は豊かな四季に恵まれ、古来自然からの美意識を育んできました。そして唐の文化をもとに、動物や四季折々の植物、古典文学などあらゆるものを意匠化し、幸福・長寿・繁栄のほか邪気を祓い無病息災などの願いを込め、衣服や調度に施し尊重しました。今日も、成人式や五節句など人生の節目を祝う通過儀礼に織り込まれ、親しまれています。

本展は、明治神宮が所蔵する明治天皇・昭憲皇太后御物を中心に、装束や美術工芸品に施された吉祥意匠の意味や造形の美しさをご紹介いたします。

前期は新年の訪れを寿(ことほ)ぐ縁起の良い作品を展示し、後期では邪気を祓(はら)い無病息災などの意が込められた作品を展示します。多幸を願う吉祥の品々を通し、前期・後期を通して幸せなひと時をお過ごしいただければ幸いです。

 

【期 間】(前期)令和4年12月24日(土)~令和5年3月5日(日)

     (後期)令和5年3月25日(土)~6月25日(日)

【開館時間】午前10時~午後4時30分(入館は閉館の30分前まで) 

【休  館  日】木曜日 但し、※1/5(木)、2/23(木・祝)、5/4(木・祝)、6/15(木)は開館

【入  館  料】一般 1,000円 高校生以下・団体 900円

      ※小学生未満無料

      ※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です

 

出品目録(前期)

展覧会チラシ(表面)

展覧会チラシ(裏面)