歴史(とき)を語る近代絵画―明治神宮所蔵絵画と内陣御屏風―

歴史(とき)を語る近代絵画―明治神宮所蔵絵画と内陣御屏風―

 

このたびの展覧会では、明治神宮所蔵の絵画より、わが国の歴史的題材を描く作品や、明治神宮にゆかりある作品、皇室とつながりの深い画家たちの作品をご紹介します。

なかでも、晩年の二世五姓田芳柳(1864ー1943)を窺い知ることのできる作品や資料は、明治神宮に納められた後、初公開となります。

あわせて本展では、近代を代表する日本画家、下村観山が手がけた旧内陣御屏風《桜・桐・菊・蜜柑図屏風》を展示いたします。

明治神宮創建当初より、御祭神の御神霊を祀る内陣に約百年間安置されてきたその屏風を、新たな内陣御屏風である≪日月四季花鳥≫(手塚雄二筆)の小下図と共にご覧いただきます。

 

主催:明治神宮

会場:明治神宮ミュージアム

会期:令和5年10月14日(土)~12月3日(日)

休館日:木曜日(ただし、11月2日(木)、11月23日(木・祝)は開館)

開館時間:午前10時~午後4時30分まで(入場は30分前まで) 

入館料:一般 1,000円 学生・団体 900円 ※小学生未満無料