偉人たちの筆あと―明治神宮所蔵 書の名品から―

偉人たちの筆あと―明治神宮所蔵 書の名品から―

 

明治元年(1868)、明治天皇は御年16歳で即位され、新しい日本の国づくりに御心を注がれました。

新しい日本の姿を描き、国づくりに奔走した立国の志士は、明治という時代のはじまりには明治政府の重鎮として明治天皇と皇后の昭憲皇太后を支え活躍する一方で、書画や歌に優れた一面もあり、数々の和歌や漢詩を書き残し、素養を培っていました。

本展では、明治神宮が所蔵する資料の中から幕末明治期を代表する偉人たちの書跡を一堂に展示します。明治神宮ミュージアム開館以来、初公開となる資料を含め、明治の国づくりに奔走した偉人たちの筆あとから、それぞれの足跡や人物像、御祭神との関わりを知っていただく機会となれば幸いです。

 

 

【主催】明治神宮

【協力】(一財)明治神宮崇敬会

【会場】明治神宮ミュージアム

【期間】令和7年10月18日(土)~令和7年11月30日(日)

【開館時間】午前10時~午後4時30分(入館は閉館の30分前まで) 

【休館日】木曜日 

【入館料】一般 1,000円 高校生以下・団体 900円

崇敬会会員及び小学生未満無料

※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です

 

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