明治神宮外苑創建百年記念「聖徳記念絵画館の巨大壁画にせまる」

本展覧会では、聖徳記念絵画館から実物の巨大壁画を通期で6点、2点ずつ入れ替えながら展示します。

明治神宮奉賛会は、聖徳記念絵画館の建設にあたって壁画の画題と画家を定めた後、洋画家の二世五姓田芳柳へ画題考証図の制作を依頼しました。その考証図は、壁画制作に挑んだ76名の画家たちに配られ、各画家たちはその考証図を参考にしながら入念な調査を行い、構図を定めていきました。そして、下絵(下図)が完成すると、明治神宮奉賛会による「下絵持ち寄り会」という会議において適宜修正を加えながら壁画を完成させました。考証図を制作した二世五姓田芳柳は、のちに明治天皇紀附図も制作しています。

二世五姓田芳柳が描いた画題考証図と明治天皇紀附図、各画家たちの壁画の下絵や下図、調査を行った際のスケッチなど、ごく一部ですが完成に至るまでのプロセスをご紹介します。あわせて、前・中・後各期テーマごとに、壁画制作に挑んだ画家たちの官展出品作なども展示しますので、その多彩な活躍ぶりをご覧ください。

 

【前期】9月26日(土)~10月11日(日)

歴史画のパトロネージュ~明治の画家を支えた人々~

壁画揮毫者と奉納者にスポットを当て、絵画館誕生を様々な形で支えた人物や団体を紹介。

 

【中期】10月17日(土)~11月8日(日)

生誕150年の画家たち~展覧会を彩った名品とともに~

令和8年前後に生誕150年を迎える画家を中心に展覧会出品作を交え画業を紹介。

 

【後期】11月14日(土)~12月6日(日)

海を渡った洋画家たちが見た明治~その画業と交友と~

壁画を描いた画家たちの西洋体験に着目し、多彩な作品と相互の交流を紹介。

 

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主 催 :明治神宮

協 力 :(一財)明治神宮崇敬会(明治神宮崇敬会会員は無料)

会 場 :明治神宮ミュージアム 【地図⑧】

休館日 :木曜日(但し、10月22日は開館)

開館時間:午前10時~午後4時30分まで(入場は30分前まで) 

入館料 :一般 1,000円 学生・団体 900円 小学生未満無料

※明治神宮崇敬会会員はご本人様含め3名まで無料

※前中後期で展示品が全て入れ替わります(常設展示品を除く)

※10月12日(月)~16日(金)、11月9日(月)~13日(金)は展示替期間のため休館となります