記念展ワークショップのご案内
明治神宮外苑創建百年記念「聖徳記念絵画館の巨大壁画にせまる」
●前期展のワークショップ
蚕という昆虫がつくる繭から生み出されるシルクは、伝統的な染織品のほか、衣類や寝具など私たちの暮らしを支えてきたことをご存じでしょうか? 養蚕業は、明治神宮の御祭神・昭憲皇太后の思(おぼ)し召しにより、明治期の日本において国家的なプロジェクトとして近代化の一端を担いました。特に、希少価値の高い「小石丸」は、平成の御代に皇后(上皇后陛下)の思し召しによって御養蚕所での飼育が継続され、正倉院の宝物や古代の織物の復元に大きな役割を果たした事で知られています。
このワークショップでは、座繰り器という専門の器具を用いて糸を繰り出したり(糸繰り)、本物の蚕や繭に実際に触れていただきながら、専門講師・伝道師が養蚕の歴史や技術を皆様にご紹介します。
ぜひ奮ってご参加ください。
9月26日(土)・27日(日)
繭からの糸繰り実演と体験
講師:林久美子氏(シルクキュレーター)
開催場所:明治神宮ミュージアム1Fロビー 【地図⑧】
開催時間:13:00~15:00
申込不要:入館者はどなたでも見学できます
9月27日(日)
繭クラフトから糸繰りまで五感で楽しむ養蚕文化
明治神宮、一般財団法人 大日本蚕糸会共催
協力:富岡製糸場世界遺産伝道師協会
【体験イベント】
・世界遺産富岡製糸場について伝道師による解説
・座繰り(参加者には「体験証」を発行します)
・まゆクラフトづくり
・まゆつり
【特別動画上映】
「シルク時空を超えて(ダイジェスト版)」(30分程度)
「シルクを知る―養蚕・製糸・富岡製糸場の魅力」(35分程度)
【展示】
・世界遺産富岡製糸場の紹介パネル
・カイコの一生のパネル
・まゆと生糸ができるまでのパネル
・日本の蚕糸業の現状のパネル
・カイコの不思議!カイコと生糸に触れるコーナー
開催場所:明治神宮参集殿 【地図⑫】
開催時間:11:00~16:00(最終入場15:30)
申込不要(但し一部クラフト体験は混雑時整理券を配布)
●中期展のワークショップ
壁画《徳川邸行幸》を描いた日本画の巨匠・木村武山ゆかりの地を巡るツアーを開催します。
木村武山は茨城県笠間市の出身で、美術思想家で知られる岡倉天心の薫陶を受けた画家です。歴史画や花鳥画を得意とし、晩年は仏画にも取り組んだことで知られています。本年は武山生誕150年の節目にあたり、これを記念して武山ゆかりの地などを巡ります。
最初に明治神宮ミュージアムで武山が描いた壁画《徳川邸行幸》を見学後、参拝いただきます。ちょうどこの時期は秋の大祭につき、笠間市から奉納される菊が境内参道を彩っています。参拝後、笠間の大日堂や笠間稲荷神社内において武山が手掛けた仏画や天井画を鑑賞いただきます。特に、笠間稲荷神社境内にある笠間稲荷美術館の特別展「木村武山」展のほか、大正天皇即位記念の折に伊東忠太(明治神宮社殿を手がけた建築家)によって建てられた瑞鳳閣など、通常では見ることのできない場所を特別に巡ることができるまたとない機会です。
ぜひ奮ってご参加ください。
11月7日(土)
巨匠・木村武山の世界へ 笠間×明治神宮の旅 日帰りバスツアー
笠間観光協会主催
[共催]笠間市 [協力]明治神宮・笠間稲荷神社
【行 程】
8:00 Ⓐ丸ノ内鍛冶橋駐車場 集合
8:20 Ⓑ明治神宮ミュージアム前 集合
(Ⓐ、Ⓑどちらからでも参加できます)
8:30 参拝(菊花展を観ながら当神宮の研究員による境内案内)
明治神宮ミュージアムにて、木村武山作《徳川邸行啓》の壁画を見学
12:15 和膳 吉光庵
―昼食(秋の味覚膳・モンブラン)
13:25 大日堂
―見学(木村武山が描いた仏画)
14:15 笠間稲荷神社
―参拝及び菊まつり見学
―瑞鳳閣見学(木村武山が描いた天井画)
15:50 道の駅かさま
―お買い物
19:00 丸ノ内鍛冶橋駐車場 解散
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